院内ブログBlog
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皆様こんにちは、コンシェルジュの小倉です
本日は、よく噛んで食べることのメリットについてお話させていただきます。
現代の私たちは昔の人達に比べて、噛みごたえのある食材・食事を摂らなくなっているそうです。
これには調理方法の多様性や、欧米からの食文化の影響が考えられます。
ものを噛む行為で刺激される咀嚼中枢は、交感神経を刺激し、内臓脂肪を燃焼させ、身体に熱を生み出します。
実際に何かを食べなくても咬筋さえ動いていれば体温は上昇することがわかっています。寒い時に、歯がガチガチ鳴ったり震えたりするのもその為です。
冷えを感じたらガムを噛んだり、軽い噛み締め運動をしてみると良いでしょう。
また、よく噛むとだ液が増え、それによりストレスを感じたときに分泌される物質の濃度が薄まり、ストレス解消効果があります。
加えて、満腹中枢が刺激されることによって、過食を防ダイエット効果もあります。
また、よく噛むためには丈夫な歯が必要です。
丈夫な歯を保つ為にも歯科医院で定期的なクリーニング・検診を受けることをお勧めいたします。