院内ブログBlog

2021.06.30
口内環境に良くないもの

コンシェルジュ日誌

皆様こんにちは。コンシェルジュの早川です。
6月も今日で最後ですね。1ヶ月がとても早く感じます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

本日は、口内環境に良くないものについてお話しいたします。

睡眠時間が少ない
栄養不足
ダイエットのしすぎ
だったりなど不健康な生活をしていないと、歯は汚れていきます。
ダイエットは大敵で、ミネラルなど栄養が足りない生活をしていると、歯の再石灰化が進まなくなり、健康を維持しにくくなっていきます。

また、お酒や飲み物ばかり飲む人も危険です。
人間は、噛むという口の中の運動をすることで唾液が出てきます。食べている時の唾液には中和性があり、食事中以外の時の唾液と比べてさらさらしているのですが、これが出ている時は食物も分解が進み、太りにくくなります。
さらに唾液には再石灰化やエナメル質を修復する効果もあります。よって食事をよく噛んですることはとても大切です。

茶類の摂取についても気を付けるべきです。
お茶にはカテキンが含まれているので口臭予防になると言われていますが、一方でポリフェノールが含まれており、口が乾く効果があるのでかえって口臭が強くなることがあります。
これから暑くなり飲み物を小まめに飲むかと思いますが、お茶よりお水をお勧めいたします。

健康的な生活を心がけ7月も元気に頑張りましょう!!