院内ブログBlog

2023.03.02
麻酔のお話 2023.3.2

お知らせ

皆様こんにちは☀️
歯科助手の北神です!

暖かくなってきて花粉が飛んでいる日々ですが皆様いかがでしょうか?

本日は麻酔のお話です!

皆様は麻酔されたことはありますでしょうか?
麻酔は医科の大きな手術を行う時に使用することを想像することが多いと思いますが歯医者でも抜歯や虫歯の治療の時などに使用します!
麻酔は痛いイメージや麻酔をした後の感覚が嫌な方も多くいらっしゃると思います。
近代的麻酔の幕開けと言われている吸入式の麻酔は、1845年に歯科医師であるホーレス・ウェルズ(米国)が笑気(亜酸化窒素)麻酔により抜歯を行ったことでしょう。続いて、やはり歯科医師であるウイリアム・T・G・モートン(米国)が1846年、マサチューセッツ総合病院で硫酸エーテルを麻酔薬として最初の公開手術を行い、成功しました。その後、ジエチルエーテル、クロロホルムが用いられるようになり、近代麻酔薬の発展につながったのです。

麻酔もどんどん進化していっているのです✨

担当¦北神