院内ブログBlog
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皆様こんにちは。
コンシェルジュの早川です。
本日は、歯ぎしりについてです。
歯ぎしりは、口腔内だけではなく全身にさまざまな弊害が起こることをご存じですか?
食事の際、歯にかかる力が体重と同じくらいであるのに対し、歯ぎしりをしている時は体重の約2倍相当の負担がかかっています‼️
これだけ力が加わると、当然歯に悪影響が出てきますが全身にも悪影響を及ぼします。
・頭痛・肩こり
歯ぎしりや長時間の食いしばりは、顎の関節や関節周囲の筋肉、肩・首・頭の筋肉を常に動かしていることになり、筋肉が疲弊してしまいます。その疲れが、偏頭痛や肩こりにつながります。
・顎関節症
顎関節症は口を開こうとすると、顎関節に痛みがでたり、十分に口が開かなかったり、カクカク音がする症状があります。不正な噛み合わせや、歯ぎしりが発症要因の一つです。
・噛む筋肉の肥大化
噛みしめは噛む筋肉を肥大させ、エラがはったような顔の印象を与えてしまいます。
歯の接触癖や噛みしめは癖でやってしまっていることが多いので、意識的に改善・予防することができます!
意識しているにも関わらず歯が接触している場合は、噛み合わせに異常がありますので、痛みが出る前に早めにご相談くださいませ😌✨✨