院内ブログBlog
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皆様こんにちは。
コンシェルジュの早川です。
本日は歯と脳の関係についてです。🦷🧠
歯の主な働きは食べ物を噛む(咀嚼)と発音の調整です。そして噛むことは脳の働きと密接な関係があります。
食べ物を噛むときには咀嚼筋、唇や頬の筋肉などを使います。そして食べ物を飲み込むときには舌筋、口蓋筋、舌骨筋群、咽頭筋など、多くの筋を使います。
口の周りの神経は、食べ物が口に入って噛んだときに、歯の根っこと骨との間にある歯根膜や舌、口の周りの筋肉からの情報を脳に送り、脳と口の間での情報伝達と指令が行われます。
よく噛んで食事をとると、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚という五感の情報が脳に送られ、脳のあらゆる部位を活性化させ認知力・記憶力も上がることがわかっています。
自分の歯を長持ちさせて、一生噛み続けられるかどうかが、私たちの健康寿命を大きく左右します。
お若いうちからしっかりケアを行なってまいりましょう🪥😁✨✨