インプラント治療は、歯が無くなった部分の顎の骨にチタン製のネジを埋め込むことで、以前と変わらず噛めるように機能させる治療法です。従来、失った歯を補う治療として、入れ歯やブリッジが多く選択されましたが、「入れ歯だと噛み応えがなくて・・・以前のように噛みたい!」「健康な歯を治療のためとはいえ、削りたくない!」と感じる方もいらっしゃいます。インプラント治療は、自分の歯と同じように噛めるだけでなく、健康な歯を削る必要もありません。また、今までの治療では成し得なかった高いニーズにもお応え出来る治療法です。
一人でも多くの方の歯のお悩みがなくなることを目指し、当院が大切にしていることがあります。
インプラント治療と一言で言っても、歯に関して抱えているお悩みやお口の中の状態は患者様お一人おひとりで異なります。当院では、それぞれの患者様に適切なインプラント治療を行うべく、患者様からのご相談をしっかりと伺い、歯科医師による治療説明を徹底したカウンセリングを行っております。ご納得いただけるまでどうぞ何なりとご相談ください。
当院は、日進月歩する歯科医療に関してスタッフ一同、日々研鑽を重ね、歯科医師も積極的に講習会に参加し、数々の認定を受けております。また、使用するインプラントの選定にもこだわり、安心・安全なインプラント治療を受けていただけるよう努めております。患者様にとってインプラント治療を受けることは不安があるかと思います。そのため私たちは、先進のインプラント治療を正しい知識と技術で身につけ、技術とともに不安感が少しでも軽減するようスタッフ一同、おもてなしを致します。
理由
1充実した院内設備
理由
2世界最高水準の
インプラントを使用
理由
3認定医による執刀
理由
4安心の10年保証
理由
5上部構造(人工歯)への
こだわり
理由
6インプラント
セーフティーマーク取得
当院では、最新の設備と高い治療技術で難症例にも対応させていただいております。他院で治療をお断りされた方は、是非一度ご相談ください。
1診査
レントゲン写真やCTを用いて、インプラント治療の適応か、また、骨造成等の追加処置が必要かどうかを診査します。近年、歯科用CTの応用が進み、インプラント手術において、中等度異常の難易度の症例には必須のものとなっており、当院ではインプラント用CT解析ソフトを使用したコンピューターシミュレーションを積極的に行っています。
2インプラントの埋入手術
歯の根の役割を果たす「インプラント体」を顎の骨に埋め込みます。施術後すぐに仮歯が入る「一回法」という方法がとれる場合は、優先してこの方法をとっています。歯茎を切ったりする外科的な処置が最小限で、術後の腫れや痛みが出にくくなり、すぐに仮歯がはいりますので、見た目も即日に回復する患者様にとって利点の多い方法です。
3人工歯の装着
インプラントがしっかり骨に付いたことを確認できたら、本歯の型取りを行っていきます。だいたい上顎で6ヵ月後、下顎で3ヵ月後に本歯が入ります。
4メンテナンス
当院がご用意している5年保証は、定期的にメンテナンスを受診していただくことが必須条件となります。定期的なメンテナンスを行うことで、長期間の安定した咬みあわせが期待できますので、ご協力下さい。
インプラントを埋め込む顎の骨が少ない場合、骨を増やす「骨造成術」を行う必要があり、3つの骨造成術から適切な術式を選択します。
GBR
骨の幅や高さが足りない場合に、「メンブレン」という特殊な膜と骨補填材を使用し、骨を増やす方法です。
サイナスリフト
上顎の骨が足りない場合に、歯茎の側面から骨補填材を入れて、骨を増やす方法です。
ソケットリフト
上顎の骨が足りない場合に、インプラントを埋め込む穴から骨補填材などを入れて、骨を増やす方法です。
当院では、総入れ歯をお使いの方や多くの歯を失った方にAll-on-4(オール・オン・フォー)とよばれる最小4本のインプラントで全ての人工の歯を支える治療方法を提唱しています。
1少ない本数のインプラント
従来、全ての歯を失った方にインプラントを行う場合、10〜14本のインプラントを埋め込むことが一般的でした。しかし、オール・オン・フォーの場合、最小4本のインプラントで全ての人工の歯を支えることができます。
※日本人の場合、骨の状態によっては6〜8本のインプラントが必要な場合があり、骨の状態によってはインプラントの本数が多くなることもあります。
2患者様への負担を軽減
多くのインプラントを埋め込む場合、手術時間が長くなり、術後の腫れも大きく、費用がかさむという面で患者様への負担となっていましたが、オール・オン・フォーはそのような負担を全て軽減します。
3手術当日からか食事ができる
オール・オン・フォーは、骨の移植などもほとんど必要なく、抜歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着までを1日で行うことができるため、手術当日から仮歯で食事をしていただけます。
1検査と準備(術前)
レントゲン写真を撮り、全体的な治療計画をたてます。お口の中の型を取り、噛み合わせを確認し、手術後に装着する仮の歯を作製します。
2インプラントの埋め込み
抜歯が必要な場合は、まず初めに抜歯を行います。その後、歯ぐきを切開してインプラントを埋め込みます。麻酔をしてから行うため、痛みは感じません。
3休憩
インプラントを埋め込んだ後は、しばらく休憩します。
4仮歯の装着
インプラントを埋め込んだ数時間後には、仮歯の装着ができます。(お口の状態によっては、手術の翌日以降に装着する場合もあります)
5最終ブリッジの取付け
インプラントの埋め込みから約6ヶ月後に、強度が高く、美しい仕上がりの最終ブリッジと交換します。
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