院内ブログBlog
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受け口(反対咬合)を治したい。大学病院では顎を切らないと治らないと言われたが他に治す方法を知りたい。
典型的な下顎前突で上下の噛み合わせが逆転しています。
外科手術(骨切り)も一つの手段ですが、患者様の希望もあり通常のワイヤー矯正を選択。
矯正セットアップ診断の結果、上顎の骨量・位置により可能と判断しました。


難しい症例でしたが外科手術も抜歯も行わず治療することが出来ました。
これも事前の精密な診断が、的確な判断へと導きました。
| 主訴 | 受け口を治したい |
| 診断名 | 不正咬合 |
| 年齢 | 20代男性 |
| 治療方法 | ワイヤー矯正治療(デーモンシステム) |
| 抜歯部位 | 非抜歯 |
| 治療期間 | 2年 |
| 治療費 | 約125万円 (税別) |
| リスク 副作用 | リテーナーの不使用による矯正治療の後戻り |